こんにちは!やまぐち矯正歯科です🦷
今回はスタッフの矯正治療についてお話します。
私の歯並びは上顎前突と言われる出っ歯のような歯並びで、それに加え下の歯はスペースが不足していたためガタガタした歯並びでした。
昔から口ゴボで顎のない見た目が気になっていたので少しでも横顔をキレイにしたいと思い、ハーフリンガルという装置で4月から矯正治療を始めました。
今回は治療の流れについてお話していきます。
まず、ハーフリンガルとは上顎は裏側に、下顎は表側にブラケットをつけて矯正を行う装置です。
裏側につくので慣れるまで喋りにくい感じがありますが、私の場合は1週間後には気にならず普段どおり喋れるようになりました。
上下表側につけるよりも目立ちにくく見た目が気になる方にオススメの装置です!
装置作成のためにまず型取りから始まります。
当院では光学式口腔内スキャナーのiTeroを使って型取りを行います。
ハーフリンガルの場合、2ヶ月程で装置が届きますのでそれを歯の裏側につけていきます。
装置が届くまでの間に抜歯が必要な方は抜歯を済ませておきます。
私は上下ともに2本ずつ、計4本の抜歯が必要だったのでまず上の2本の抜歯をこの間に行いました。
装置付いた後、ブラケットが当たって痛いときなどはワックスという粘土のようなやわらかい素材でできたものを
ちぎって丸め、当たって痛い部分の装置につけると痛みや刺激を和らげる応急処置として使うことができます。
今回は装置が付くまでをまとめてみましたが、今後は治療の経過などを載せていきます!