こんにちは😊
やまぐち矯正歯科です。
矯正治療を考える際、装置の種類が多くて迷ったことはありませんか?
今回はその中でも人気の表側のワイヤー矯正とカスタムメイド型マウスピースの違いについてお話させていただきます。
ワイヤー矯正ではブラケットと呼ばれる装置を歯の表面につけ歯を動かしていきます。
このブラケットは取り外しができないため矯正治療が終わるまではずっと歯の表面についています。
カスタムメイド型マウスピースでは透明のマウスピースを装着し歯を動かしていきます。
こちらのカスタムメイド型マウスピース矯正装置では着脱が可能となっておりますのでご自身で管理していただく必要があります。
まずワイヤー矯正のメリットについてです。
ワイヤー矯正では様々な歯並びに対応しておりますので、
カスタムメイド型マウスピースでは難しいと言われるような症例でも治療が可能です。
また固定式の装置なのでご自身で管理する必要がない点も挙げられます。
デメリットとしては食事中もついたままの状態になるため、
食べ物が詰まりやすかったり歯磨きがしにくい点です。
また粘着性のあるものや固いものなどの丸かじりは控えていただくので、
お食事に制限がかかってしまう点も挙げられます。
次にカスタムメイド型マウスピースのメリットについてです。
矯正治療では見た目を気にする方も多いかと思われますが、
カスタムメイド型マウスピースでは透明のマウスピースを使って治療していくため目立ちにくい点が挙げられます。
また取り外しが可能なのでお食事の制限もございませんし歯磨きがしやすい点もメリットです。
デメリットとしては自己管理が必要な点です。
マウスピースを外している時間が長いと合わなくなってしまいます。
合わなくなってしまいますと作り直しにお時間をいただいておりますので
治療期間に影響を及ぼしてしまう可能性がございます。
またすべての人に対応しているわけではないのでカスタムメイド型マウスピースでは治療できないケースもございます。
①費用
装置の種類によって費用が異なりますのでご自身の予算と比べて検討してみましょう。
費用についてはまた別のページで詳しく記載しておりますのでご参考ください。
②治療期間
いつまでに終わらせたいなどゴールが決まっている方は治療期間で決めていただくのもよいでしょう。
③見た目
長い期間装置がついていることになるので見た目も判断基準の1つになります。
装置がついていても気にならないのか、できる限り目立たないようにしたいのか考えてもよいでしょう。
今回ご紹介したメリット・デメリット以外もございますので
矯正治療を考えている方は一度当院にご相談にいらしてください。
お口の中の状態を確認しベストな治療方法をご提案させていただきます😊