こんにちは😊
やまぐち矯正歯科です。
矯正治療は子どものころから始めた方が良いという話を耳にしたことはありませんか?
今回はそんな子どもの矯正治療についてのお話をします。
矯正治療は「小児矯正」と「成人矯正」の2つに分かれております。
子どもが受けるのが小児矯正、大人が受けるのが成人矯正です。
小児矯正はさらに2つに分かれており、1期治療と2期治療の2つに分けられます。
1期治療を主に小児矯正と呼び、2期治療は成人矯正に分類されることもあります。
6歳ごろから11歳ごろの混合歯列期に行います。
子どもの歯から大人の歯への交換する時期であり、歯並びの異常を治す上での適齢期です。
主に永久歯が生えやすい環境を作るために、顎の骨の改善を行います。
1期治療の目的は、顎の成長の発育を正常に正すことです。
例えば、上の顎の幅が狭くて将来的に叢生になりそうなケースでは拡大床などを用いて治療を行います。
顎の骨が正常な幅まで拡大されるため永久歯を綺麗に並べるためのスペースを確保します。
つまり1期治療では顎のバランスを整える「土台作り」が中心の治療です。
永久歯が全て生えそろったタイミングで行います。
顎の発育のピークも超え歯並びの乱れを細かく整えるのに適した時期となります。
ブラケットやマウスピースを装着して歯を1本1本正しい位置へと動かしていきます。
状態によっては早期に治療をした方が良いケースもあります。
それは「下顎前突」です。
下顎前突とは一般的に受け口と呼ばれているもので、下の顎や前歯が前方へ飛び出している状態のことを言います。
顎がしゃくれていると表現されることもあります。
受け口の原因は何パターンかあり、矯正治療で改善できるものもあります。
少しでも気になる場合は近くの専門医に相談してみるのも良いでしょう。
当院では小児矯正でも様々な装置を用いて治療を行っています。
お子様それぞれの性格に合わせた治療も行っておりますので、小児矯正を行った方が良いのか迷われている方は一度ご相談にいらしてください😌
初診のご相談のご予約はこちらのホームページからも承っておりますので、ご興味のある方はぜひご予約してみてください☺