こんにちは☺ 受付の加藤です。
今回はマウスピース矯正中の食事についてお話しします。
マウスピース矯正は目立たず取り外しが可能なので、お口の中を清潔に保てるとても人気な矯正装置です。
ですが、食事をするときはマウスピースを外さないといけません。なぜ外さないといけないのか?そのことについて説明いたします。
マウスピースをしたまま食事をするとマウスピースと歯の間の隙間に様々な食べ物が入り込み、マウスピースが汚れてしまいます。そして、食事をして放置したままでいると、菌が繁殖し、臭いや虫歯の原因になります。
飲み物の場合、毎回マウスピースを外して飲むのは大変ですが、水であればマウスピースをしたまま飲んでも全く問題ありません。
マウスピースを装着したまま食事をすると、変形したり割れてしまう恐れがあります。なぜなら歯にはマウスピース越しに大きな力が加わるからです。それにより、マウスピースが合わなくなると作り直しになってしまいます。食事のたびに外すのは少し手間ですが、治療期間が長くなってしまうので、少し辛抱しましょう。
マウスピースは装着していても目立ちにくいです。ですが、装着したまま食事をするとマウスピース自体に色が付いてしまいます。せっかくマウスピース矯正をしていても、着色しているとかえって目立ってしまいます。
こうしてみると制限が多いように感じますが、マウスピースは取り外してケアができる点が大きな特徴です。飲食の際にマウスピースを、外すという習慣を一度身につけて頂くと、実際には着脱はそれほど苦にならないかと思います☺
取り外している時には飲食に制限はありません。マウスピースを装着することで、間食をしなくなったなどプラスの意見も多く見られます。ぜひ歯を健康に保ちながら、日々のマウスピース生活を楽しんでください。