こんにちは!受付の中田です
私の矯正についてのお話です。
前回は私の歯並びとマウスピースの使用方法などお話しさせていただきました。
今回は③と⑤のマウスピースからアタッチメントというデコボコしたものを歯面につけていくのでお話しします。
アタッチメントとは歯とほぼ同色の樹脂でできています。歯をどのように動かしていくかによってアタッチメントの形、数、付く場所が変わってきます。
歯の表面につくので初めは舌で触ったりすると違和感はありますがそれほど気になるものではなかったです。
アタッチメントは効果的に歯を動かしていくことができるので、マウスピースの矯正能力を強めてくれる大切な要素です。
それとマウスピースと歯をしっかり密着させ浮き上がり防止にもなります。前歯部分にアタッチメントが来る場合には、多少目に付く場合があります。
↑実際にマウスピース装着してる写真です。
上下の歯にアタッチメントがついたら顎間ゴムと言うものも使っていきます。
↑マウスピース外すとアタッチメントはあまり目立たないです。
上と下の歯の矯正器具にゴムをかけ、ゴムの引っ張りあう力を利用して噛み合わせを整えたり、
顎のずれを改善したり歯を移動したりするために行います。
かけるゴムの太さや大きさは人により変わってくるので医院で渡されたゴムを使用します。
ゴムの使用時間はマウスピースと同じ20時間以上なのでマウスピースを装着している時は、ゴムかけも行うといった感覚です。ゴムかけを忘れると治療が長引いてしまうこともあるので、しっかりと決められた時間に行うようにしましょう。
アタッチメント着く前と比べると痛みが少し増しました。アタッチメントをつけていることでマウスピースの着脱が少し大変にもなりましたが慣れてくると簡単に外すことができました。
顎間ゴムをかけてからは痛みが増した感覚はないですが、大きく口が開けれなく引っ張られてる感覚はありました。初めはゴム掛けが大変でしたがコツを覚えたら一瞬でゴム掛けできるようになりました!
マウスピース矯正ではただマウスピースをつけているだけではなく、アタッチメントや顎間ゴムなどあります。自己管理が少し大変と思うかもしれませんが歯並びが綺麗になると思い頑張りましょう!
次回も経過の写真とコラムをあげます。