今日は歯科衛生士の宮内です。
今回は小児の出っ歯治療法についてお話しします。
小児治療の場合、出っ歯になる原因から治すことができます。
また、顎の成長が完了してしまった大人と異なり、大切な永久歯をなるべく抜かずに治療を進めることができます。
大人になってからだと原因から治すことができず、抜歯をしなければならない可能性も高くなります。
※詳しくは ホームページの「矯正治療メニュー」→「お子様の矯正」からご覧ください。
http://yamaguchi-ortho.net/menu/child/
子どもの出っ歯には主に
の3パターンあります。
上顎の成長を抑える装置です。取り外し可能な装置で、お口の中の装置と一緒に使います。日中1.2時間と寝ている間つけます。
また、顎の大きさが原因ではなく、歯並びそのものが前に出ている場合には、上の奥歯を後ろに下げる治療をすることも出来ます。
マウスピースをつけることにより出っ歯を治します。マウスピースを日中1.2時間と寝ている間つけます。
<装着時の効果>
下顎骨の成長促進を行うこ装置です。咬む力を矯正力に変える装置で、上下顎が一体の装置です。
日中1.2時間と寝ている間つけます。
次回は前歯だけが飛び出している場合の治療法についてお話します。是非ご覧ください。
上記の治療法のみで歯並びがキレイになり矯正治療が終了することもあります。より歯並びをキレイにしたい場合は成人治療(ブラケット装置など)を行うも可能です。
今回は小児の出っ歯治療法について説明させていただきました。
歯並びにお悩みがある方、自分はどのような治療法になるか興味がある方は是非一度、当院の初診相談にいらしてください!
ご予約は、お電話または、HPから承っております。スタッフ一同ご来院お待ちしております。